「で、どうします?」で終わる定例MTG、やっていませんか?
毎週の定例会議。報告がひと通り終わった後、 「で、どうしますかね……」という空気になってしまう。
そんな経験、ありませんか?
社内の定例MTGがただの“報告会”になってしまう背景には、
- 数字や進捗が整理されていない
- 論点が明確でない
- 経営者だけが考える役になっている といった“会議設計の問題”があります。
右腕サンでは、定例MTGを「報告の場」から「意思決定の場」へと変える支援をしています。
今回はそのポイントをご紹介します。
1. なぜ報告会になってしまうのか?
■ 議題がない(または曖昧)
「何を決めたい会議なのか」が不明確なまま、 “話せること”から始まってしまう。
■ 数字や進捗が整っていない
売上や稼働状況が感覚ベースで共有され、 論点が曖昧なまま流れてしまう。
■ 目的と立場が混在している
全員が「報告する人」になってしまい、 会議の中で“誰が何を決めるか”が不明確。
2. 右腕が支援する「会議を意思決定の場にする設計」
右腕サンでは、以下のような観点から会議体を見直します:
■ 会議前:材料を整える
- 数字(売上/粗利/KPI)の最新値を整理
- 過去との比較・変化もまとめる
- 議題の事前通知と、論点メモの準備
■ 会議中:論点を明確にする
- 「A or B、どちらで進めるか」など選択肢を明示
- 経営者が“決める”ための前提条件を提示
- 必要な資料や判断軸を共有してファシリテーション
■ 会議後:決定事項とToDoを明確化
- ドキュメントやスプレッドシートにまとめて全員と共有
- 次回の会議までの担当・期限・成果基準を整理
3. 会議を支える“事前準備”と“整理力”が、右腕の価値
会議のクオリティは、事前準備で8割が決まります。 右腕サンでは、
- 会議資料の下準備(数字・進捗の見える化)
- 必要な論点の抽出とメモ化
- 会議後の議事録/アクション整理 を一貫して担当することで、経営者が“思考と判断”に集中できる場をつくります。
ベネフィットまとめ:会議の設計が変わると、経営のスピードが上がる
項目 | Before(導入前) | After(導入後) |
---|---|---|
会議の流れ | 報告のみ/議論に時間が足りない | 論点整理済で意思決定に集中できる |
資料 | 担当者ごとのバラバラ資料 | 数字・進捗・提案が一元化される |
経営者の負担 | 論点を考えながら聞く | 判断に集中できる余白が生まれる |
決定事項の追跡 | 記録が残らない/忘れる | ToDoと責任者が明確で次につながる |
まとめ:「話し合って終わり」の会議から、「決めて進む」会議へ
右腕がいることで、会議は“報告の場”から“判断の場”へと変わります。
定例MTGがただの儀式になっているなら、 その時間こそが、経営のスピードを止めているかもしれません。
右腕サンでは、会議の設計から、準備・進行・振り返りまで伴走します。
意思決定に集中できる会議体。 それが、経営を進める一番の起点になります。
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