なんとなくの感覚で経営していませんか?
「利益は出ているはずなのに、なぜか現金が足りない…」
「数字を見ても“今、良いのか悪いのか”がよくわからない」
そんな不安を抱えたまま、なんとなく経営判断をしていませんか?
小さな会社だからこそ、「感覚ではなく、数字で判断する力」が、意思決定のスピードと精度を大きく左右します。
そのベースとなるのが、“経理の仕組み化”と“月次の見える化”です。
1. 経理が整っていないと、何が起きるのか?
■ 「経費は減らしたけど、利益は減っていた」
見た目の出費だけを気にして、売上とのバランスや粗利を見落とすと、 かえって利益率が悪化するケースがあります。
■ 「現金残高はあるけど、翌月の支払いが厳しい」
freeeやマネーフォワードを入れていても、仕訳や分類が乱れていると、 キャッシュフローの実態が掴めません。
■ 「毎月の数字を“確認する場”がない」
月次決算が出るのは3ヶ月後…という企業も少なくありません。 それでは、次の一手が後手に回ってしまいます。
2. 経理は「整える」と武器になる
右腕サンでは、単に入力や仕訳の代行をするのではなく、 「月次で何が見えるようになれば経営判断できるか?」を前提に設計します。
たとえば:
- 売上・粗利・固定費の3点バランスが毎月出されている
- 支出の中で“増えている費目”が可視化されている
こうした可視化が整うことで、社長の頭の中はこう変わります:
- 「この商品は手間の割に利益が少ない」
- 「この人材への投資はリターンが出ている」
- 「来月はここを削ろう/ここに注ごう」
3. 右腕サンの経理支援:入力じゃなく、判断につながる仕組みを作る
私たちが支援しているのは、単なる記帳や集計ではありません。
✔ 会計ツールと経営の橋渡しをするレポート作成
✔「見てすぐ判断できる」状態を構築
✔ 定例チェックインで「数字を使った振り返り」を伴走
そして何より、社長の中にしかない判断基準を、数値化・言語化して再現できるように整えていきます。
ベネフィットまとめ:数字が整うと、社長の判断が変わる
項目 | Before(導入前) | After(導入後) |
---|---|---|
数字の把握 | 感覚・過去の記憶に頼る | 見える化で即判断可能 |
報告の質 | 会計データの羅列 | 意思決定に使える要約レポート |
経営会議 | 話が感覚・体感ベース | 数字を根拠に議論できる場に |
投資判断 | なんとなくの不安 | 数字で裏付けた決断が可能 |
まとめ:数字が「読める・使える・残せる」経営へ
小さな会社にこそ、月次の整備が必要です。
会計ソフトを入れただけでは「整った」ことにはなりません。
数字を読めて、判断につなげられること。
そして、それが「翌月にも再現できること」。
右腕サンでは、数字を整えるだけでなく、
それを“経営の武器”として使いこなせるように、伴走することを大切にしています。
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